有限会社ベストホーム
2018年12月11日
新築賃貸マンション建設実例
築40年の木造テナントの軒下修繕
まもなく築40年を経過した木造のテナント物件。
店子様の入替による建物のチェックをしていたら軒下が腐っていました。
そのまま使用していたら大変なことでした
腐食があったのは1階の軒部分とシャッターを囲んでいる枠と外壁部分。
以前の借主さんが看板を取り付けるために意匠的に増築をした箇所でした。
増築したのは約8年位前。雨ざらし陽ざらし状態でした。
今回、新しくテナントを借りたお客様もこの部分に看板を設置したいご意向でしたので、事前に建物のチェックに入りました。
ハンマーでとんとんとんとん。
明らかにおかしいので板をはぐってみたら大変なことになってました。
見た目だけでは判断できませんね!
軒下腐食
ベストホームの修繕工事
がれきの木材
ベストホームの修繕工事
タイルも剥離
ベストホームの修繕工事
がれきのタイル
ベストホームの修繕工事
腐食部分を解体、新規でシャッターボックスを取付ました
建物にダメージがいかないように、ジワリと腐った部分を手解体。
枠を作り直して新規のシャッターボックスを取付しました。
もしそのままの状態で看板をとりつけていたら・・・
考えただけでゾっとしてきます。
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