ネットでは分からない“お部屋探しのコツ”教えます!
昔は「掘り出し物件ありますか?」など聞かれることもありました。
今は、ほとんど(全部といっていい)の空室情報がネット上で見られます。
しかし、ネットだけのお部屋探しでは見えない部分もあるものです。
ネットの写真は明るい昼間のもの。夜は一転、、、。[お部屋探しのコツ]
SUUMO(スーモ)やアットホームなど、ポータルサイトには物件情報が満載!
パノラマ写真や動画などでお部屋が見られてとても便利になりました。
でも、これらの写真や動画はすべて天気がいい日中に撮影されたものばかり。
もちろん、私たちもお部屋の撮影をする時は一番天気のいい日を選びます。
暗い部屋の写真を載せても、だれも問い合わせなんかしませんから。
しかし、夜になったらどうなるのか?
不安になりませんか?
街頭もなく、人気もなく、とても恐ろしい夜道だったり。
信号が多くて帰宅に時間がかかりすぎたり。
近所に盛り場があって夜になると騒々しかったり。
ネットでは分からなかったことが、たくさんあります。
お部屋探しのコツ“自分の目と足で実際に物件をみること”
ネットには出ていない部分を、自分の目と足で確かめてください。
・物件(建物)の周辺を一周する
国道など幹線道路沿いで騒音がするとか、飲食店が多く週末が騒々しくないかなど
・最寄り駅、バス停などをチェックする
ネットには道路距離80mで徒歩1分と表記してあるが、実際には全然違うなど
・時間があれば勤務先や学校まで実際に行ってみる
乗り換えが必要であったり、思ったより渋滞するなど
・周辺環境を見て回る
スーパーやコンビニなどがすぐ近くにあるか、また嫌悪施設がないかなど
・駐輪場や駐車場を確認する
管理状態はきちんとなされているか、きちんと駐車できるかなど
自分で歩いて回るといろんな発見がたくさんあるはずです。住んでみてから、やっぱり別の物件へ引っ越そうと思っても簡単にはいかないものです。
だから、実際に物件を見て確認して、新生活をイメージすることがとても大事です。
忙しくても、なんとか時間を見つけてチャレンジしてください。
最後に、不動産屋が教えるいい物件の見分け方を教えます。
・ゴミ置場の状態→きちんと清掃されゴミ出しマナーが守られているか
=ご入居者の質が分かります
・掲示板→注意書きや警告書などべたべた張り紙がされていないか
=ご入居者の質が分かります
ルールやマナーをしっかり守れる人が住んでいる物件はとても素晴らしいです。
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