有限会社ベストホーム
2019年11月12日
ブログ
“製硯師”どんな職人さんか知ってますか?
新聞を読んでいてはじめて目にした職人の名称でした。
書道のとき使う「硯」をつくる職人のことです。
知っている人はごめんなさい。
調べてみると、非常に奥深くその歴史もすごい!
職人ではなく、日本でいう“匠”“名工”。ヨーロッパでいう“マイスター”と言っても
いいのではないでしょうか。
何千年と残る構造計算。
筆、紙、墨、硯を文房四宝と言うそうです。
筆、紙、墨の3つは消耗品。
残る硯だけは、子々孫々と受け継がれていくものだそうです。
昔の中国の名工たちが作ったものになると、何千年と受け継がれ、美しく、壊れにく
い、緻密な構造計算のうえ製作されているようです。
年間に1000面(個)以上を扱う現代の製硯師さんでも、このような硯にはめった
にお目にかかれないそうです。
最適な硯になる石は、地球上の岩石の総量のうちほんの数%だそうです!
社会は職人さんの力で成立しています。改めておもいます。
ちなみに、1000年に1度の物件とかあるんですかね!?(笑)
関連した記事を読む
- 2025/04/19
- 2025/04/19
- 2025/04/15
- 2025/04/10
- 名門「鹿児島市立玉龍高校」近くにある住宅用地のご紹介2025/04/19
- 住んでみたい鹿児島の住宅地“鹿児島市伊敷台1丁目”中古売平家住宅のご紹介2025/04/19
- 115㎡超の居住空間。玄関が2つあるおもしろいマンション。【鹿児島市売マンション】2025/04/15
- 【城山眺望篇】鹿児島・天文館エリアに暮らす愉しみ、街の喧騒をも生活のリズム、ブランシエラディライト照国1501 城山眺望篇です2025/04/10
- 【桜島眺望篇】鹿児島・天文館エリアに暮らす愉しみ、街の喧騒をも生活のリズム、ブランシエラディライト照国1501 桜島眺望篇です2025/04/09
- 鹿児島市照国町(天文館)/中古マンション/不動産物件情報(ブランシエラディライト照国)2025/04/08