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2019年08月02日
ブログ

増える賃貸住宅市場。毎年5,000戸の貸家が生まれている。

賃貸市場は落ち着きを見せています。

不動産業界も「売り上げが上がった=お客さんが増えた」と単純な話ではなさそうです。

そのからくりはまたの機会にお話することにして…。

おつき合いのある営業マン・営業ウーマンさん達は、年々減少していく反響(お客様)に対してみんな苦戦されているようでした。

その証拠として、繁忙期を過ぎた今も、あちらこちらの賃貸マンションに、入居募集中のポスターやのぼり旗を見かけますね。

新築マンションだからと胡坐などかいてはいられない時代。

鹿児島市の着工新設住宅のうち、貸家の供給はどれくらいあるかご存知でしょうか?

なんと5,000戸程の新築貸家が毎年誕生しています。

少子高齢化率が高い鹿児島県。限界集落なる地域も発生しています。

そんな御時勢なのに、お部屋はどんどん増えていきます。

 

「新築だから大丈夫!3月、4月で満室だよ。」

「おまけに場所もいいからすぐ埋まるよ。心配するなよ。」

なんて安易な会話は、もう慎むべきです。

 

運が良くて(そう思うようにしています)竣工~1ヶ月程度で満室100%。

建築中に満室になる物件はほぼ見られなくなりました。

 

戸数が20戸以上のマンションになれば、最後の1~2室を詰めるのに悪戦苦闘です。

そうしているうちに、やがて1年が経過します。

そして、次の移動時期を迎えたら今度は、退去者が続出してしまって、また満室の機会を逃してしまう。

そんな悪循環…なんとしても避けなければなりません。

変化していく(いる)今のお部屋探し事情。

お部屋探しをされるお客様が、実際に賃貸ショップに訪れる回数は1.3回というデータがあります。

ほとんどのお客様は、1回の来店で物件を決めていることになりますね。

数多くある空室物件情報のなかから、絞り込んで来店しているようです。

そうです、ネットの物件探しで完結しているのです。

 

単純な賃料競争の泥仕合ではなく、どんな物件が、どんな方法で、どんな人に選ばれているのか。

日々、リサーチと挑戦です。

最前線に立って大切な資産を経営・運営していかなければなりません。

そんな管理会社(管理者)の果たすべき責任と使命は大なり!

そんな思いが日々強くなっていきます。

答えはないかもしれないけれど、答えを探し続けていかなければならない。

いや、必ず答えはある!

ビッグデータとまではいかなくても素晴らしい方法があります。

やがて、〇〇〇バンクや〇ブン〇ホールディングスと言った大企業が、賃貸管理市場に参入してくるのではないかと囁かれています。

AI、ビッグデータを活用した先進的な手法が大いに発揮されるでしょう。

こんな、ガリバーと同じ手法で戦っても勝ち目はありません。

 

しかし、小さな不動産会社の一番の武器があります。

“コミュニケーション力”

入居者と築き上げてきた信頼関係です。

 

新規入居者を獲得していくことももちろん大事です。

それ以上に、いまの入居者に少しでも長く住み続けてもらう努力こそ一番必要です。

そのための、レシピをたくさん作成中です。

 

■管理のご相談やご意見などお気軽にこちらからお聞かせください。

この記事を書いた人
森枝 真伸 モリエダ マサノブ
森枝 真伸
少子化で人口減少時代だからこそ賃貸経営はますます“質”が重要になると考えます。その質とは管理ではないでしょうか。それから、管理を計測することです。試行錯誤して得た失敗や反省など赤裸々な体験が力になると信じます。自身の経験や失敗から得た僅かながらの知識などお伝えできればと思います。真心通うあたたかい賃貸管理を心掛けています。お気軽にお声掛けください。何とぞよろしくお願い申し上げます。
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