鹿児島県伊佐市文学大賞!ふにゃたろうって誰だ!?
鹿児島県伊佐市の伊佐市役所が企業とのコラボ主催で開催した文学賞コンテスト。
「まちぶんin鹿児島県伊佐市」。
気軽に参加できる地方文学賞コンテストとして注目を集めました。
応募方法がユニークでした。
その文学賞コンテスト“まちぶんin鹿児島県伊佐市”の入賞者の授賞式の模様がニュースで流れていました。
作品の応募方法は、素性を明かさない“匿名での応募”。
厳正な審査のうえ入賞者のみ本名を公開してもらったそうです。
そして、堂々の伊佐市文学大賞は“ふにゃたろう”(応募時のペンネーム)。
作品名は“伊佐の祓い屋三姉妹「オルゴールの城」”。
その公開してもらった本名を見て主催者の伊佐市担当者もびっくり!
なんと同じ市役所に働く仲間だったんですね!
間近に才能あふれる文才がいるとはみんな思いもよらなかったでしょうね。
ニュースを聞いてるこっちも驚きでした。
SLAMDUNKもバカボンドも伊佐市生まれ!!
スラムダンクにバカボンド、リアルなどなどだれもが知っている超有名な漫画。
作者の井上雄彦先生。なんと伊佐市(旧:大口市)のご出身でした。いまや雲の上の存在ですね。私もバカボンドを夢中で読んだひとりです。
また直木賞作家の海音寺潮五郎先生や新潮社の取締役である三重博一さん、集英社編集長の有田加津代さんと、名だたる作家やクリエイターを輩出している伊佐市。
驚きでした!身近な街からこんな著名人が出ているとは!
アニメ化や映画化の予定も!
作品は今後アニメ化や映画化の予定もあるとのこと。
伊佐市のピーアルとともに広く宣伝されていくことを願います。
作品には伊佐市の風景が描写されていて読むものを魅了していく内容だそうです。
ダムの底に眠っていて夏にしか姿を見せない“曽木発電所遺構”…。
滝幅200メートルの“曽木の滝”…。
琉球建築の“郡山八幡宮”…。
美味しい伊佐米をはぐくむ風光明媚な田園風景…。
他にもまだまだ魅力あふれる伊佐の風景が描かれているのでしょうか?
行ったことがある場所、見たことある風景が描かれていればグンとその小説も身近になりますよね。
ぜひ読んでみたいです。
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