わが子のための部屋探し~重視したポイントは?パート2~
アットホーム株式会社が進学を機に一人暮らしを始めた大学生の親御さんを対象にアンケートを実施しました。
アンケート調査で見えてきた結果。それは“わが子の部屋探しにとても熱心に”関わっている親御さんがとても多いことでした。
お部屋探しで知りたかったことは何ですか?
子どもの部屋を決める際にお部屋情報以外で知りたかったことはなんですか。
母親のダントツトップは“部屋の周辺環境情報”
母親78.7%。
父親51.3%。
その他の項目で母親が知りたかった情報で多かったのが
“近隣住民の様子”44.0%
“オーナー管理会社の情報”38.0%
“地域の治安情報”26.0%
“地域のハザードマップ情報”28.0%
“先輩学生や親の経験談”26.0%
ちなみに父親の知りたかったこと上位は
“地域の家賃相場情報”57.3%
“一人暮らしにかかる費用”40.7%
“部屋の周辺環境情報”
アンケートの調査結果で見えてきた父親と母親の求めている情報の違い。
父親は費用面など金銭面的な内容を把握したい傾向にあり、逆に母親は生活環境や安全面などを重要視する傾向があることが分かります。
あって良かったサービスは何でしたか?
わが子の住まい探しの際、あって良かったと思うサービスは何でしたか?
父親、母親ともに多かった回答が
“インターネットで物件を紹介してもらえる”
父親41.3%。
母親35.3%。
“大学ごとのエリア情報や住まい探しのノウハウが記載の冊子”
父親24.0%
母親38.0%(母親では一番支持された項目です)
続いて、両親ともに多かった良かったと思えたサービスは
“インターネットで物件の内見が行える”
父親28.7%。
母親29.3%。
“合格発表前に仮契約ができる”
父親21.3%。
母親24.0%。
などが良いサービスとして支持をもらえています。
インターネットでの物件探しや情報収集は当たり前の世の中です。
インターネットのコンテンツの充実は必要不可欠になりました。
あったら良かったコンテンツは何ですか?
逆にあったら良かったもしくは今後望ましいサービスは何ですか?
のアンケート回答は以下の通りです。
・大学までの距離別に物件紹介
・エリア紹介
・大学ごとのおすすめ物件
・入居手続き
・未公開物件情報
・住まい探しのノウハウ
・学生専用、女性専用の物件情報
などが挙げられています。
お部屋の情報だけに限らず地域や周辺情報、または手続きなどのノウハウと親御さんたちは広範囲にわたる情報を求めていることが分かります。
このアンケートの結果を参考にして来る入学シーズンに向けたお部屋作りをしていこうと思います。
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