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2019年01月05日
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仮想通貨取引は儲かる!?仮想通貨は資産運用手段になるのか。

2017年頃からです。仮想通貨という言葉を聞くようになりニュースでも話題になりました。“ビットコインで億り人”“仮想通貨は大儲けする”など、あなたの周囲でも仮想通貨取引をされている方もいるのではないでしょうか。

日本人が崇拝する現金もバーチャルマネーです

仮想通貨というとなかなかイメージがしづらい感じがします。

インターネット上の仮想通貨取引の画面を見ていると、頻繁にグラフが上がったり下がったりしています。

そして独自の仮想通貨単位がその上げ下げに連動して表示されていきます。

ビットコイン、モナコイン、リップル、イーサリアム、ネム…など色んな仮想通貨の種類があります。

その数は2000種類以上もあると言われます。

でもよく考えると、私たちが日常で使用しているお金も実はバーチャルマネーです。

現金の価値とは、あくまで色んな取引の中での約束ごとで成り立っているものです。

その本質は仮想通貨と同じです。そう思うと少しは仮想通貨のイメージも湧くかもしれません。

現状では投機的側面が強い仮想通貨取引

さまざまな種類がある仮想通貨。その歴史はまだ非常に浅いものですがその仮想通貨の持つ機能性には優れたものがあります。

そのひとつが決済機能です。この機能を先取りした企業などが仮想通貨取引を採用して今後さらに普及していくと予想されます。

 

では、現状はどうでしょうか?仮想通貨は資産運用になり得るのでしょうか?

たしかに、当時1年間でその価値が20倍にもなればだれもが儲けたいとみんなこぞって投資したがります。

実際、さまざまな仮想通貨投資システムが登場しています。

さらに、仮想通貨で儲けたひとが頻繁にメディアに登場したり、その投資方法を著作物にしたりと注目を浴び続けている仮想通貨投資。

その人を惹きつける一番の魅力は、“短期間で儲けられる”という完全な投機目的なのです。

値上がり期待で買う行為は投機(ギャンブル)という。

もちろん投機それ自体が間違いでもなくなんら悪いことではありません。見渡せば世の中にはさまざまな投機の手段があります。

ただ、現状の仮想通貨投資に限れば投機的側面が非常に強いと言えます。

よって、仮想通貨自体を資産運用手段として考えるのは間違いと言わざるを得ません。

その理由は、まず仮想通貨自体が何らかの価値を生み出すものではないということ。

そしてもうひとつ、仮想通貨の価格は単純に需給関係で決まるものだからです。

買う人が多ければ価格は上がり、売る人が多ければ価格は下がるという単純なものです。

専門家ではこの行為を“オランダで起きたチューリップバブル”と呼ぶそうです。

まだまだ改良の余地がある仮想通貨

先に述べたように優れた機能も持つ仮想通貨。

しかし、まだまだ欠陥も多く技術的な改良も必要なため広く普及していくには時間がかかりそうです。

ただ投機手段としては、今後も上げ下げを繰り返しながら日常での仮想通貨取引は続いていくでしょう。

あくまでも投機目的。決して資産運用の手段にはなりませんので深入りは禁物です。

バブルは繰返し起こるものです…十分にご注意を。

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この記事を書いた人
森枝 真伸 モリエダ マサノブ
森枝 真伸
少子化で人口減少時代だからこそ賃貸経営はますます“質”が重要になると考えます。その質とは管理ではないでしょうか。それから、管理を計測することです。試行錯誤して得た失敗や反省など赤裸々な体験が力になると信じます。自身の経験や失敗から得た僅かながらの知識などお伝えできればと思います。真心通うあたたかい賃貸管理を心掛けています。お気軽にお声掛けください。何とぞよろしくお願い申し上げます。
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