2020年04月22日
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ホラー映画ダイエットをする女性が急増中!?
国が豊かになればなるほど肥満が増えるらしい。先進国では、国民の太りすぎが深刻な問題となっており、肥満対策が課題となっています。
おもしろユニークな“世界の肥満対策”
東ヨーロッパのハンガリーでは、増加する国民の肥満対策として有名な“ポテチ税”があります。
ポテチ税とは、ハンガリー政府が肥満抑制のために導入した健康製品税のことです。
袋入りスナック菓子、クッキー、炭酸飲料、栄養ドリンクなど塩分や糖分が高い食品に課税されます。
またさまざまな産業にも影響を与え出したニュージーランドの肥満問題。
その深刻な問題とは、なんと!肥満が原因で火葬できないというもの。
理由は、火葬設備の幅が足りなくなったからだそうです。
従来は肩幅48センチだったものが、現在は肥満で巨大化し58センチと10センチも大きくなったことにより棺桶に入らなくなってしまいました。
このように肥満はあちこちに悪影響を及ぼし、医療費の増加にもつながります。
国としてはこれ以上“百害あって一利なし”の肥満を放っておけなくなりました。
運動はしたくないが体重は減らしたい!
ホラー映画でダイエット。
どこの国で流行っているかお分かりですか?
そうです。OECD先進国で肥満ナンバーワンのアメリカです。不名誉です。
しかもそのダイエット方法がまたものぐさを証明しているように思えます笑。
(ホラー映画を見ながらポテチを食べるといっしょでは…)
“怖い映画を見ると心拍数があがり酸素摂取量と二酸化炭素放出量が増加する”
“30分のウォーキングと同じカロリー消費”
イギリスの大学の理論発表だそうです。
ちなみに、日本はOECDの中で最も低い結果。
ほっとしたあなた(私といっしょです)、油断は禁物です。
だって棺桶に入らないなんて嫌ですよね。
生き恥ならぬ、死に恥…食事と運動には気を付けたいです。
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