バイオリズムは信用できない!!??
この記事を訪れた方は、恐らくバイオリズムの信憑性を探っている方かと思います。
私自身も信憑性については気になっていたので、踏まえた経緯や、なんらかの裏付けできる要素を調べて記事にしてみました。
ただ一つだけ言えることは【占いではない】ということです。そのため「当たった」「当たっていない」は少し違うのかなと思っています。
バイオリズムの調べ方
上記画像、引用元 バイオリズム計算-高精度計算サイトより
-画像をクリックでサイトからバイオリズムを調べることができます-
バイオリズムは
・身体
・感情
・知性
を心身の3軸とした【好調~不安定~低調】の周期のことです。
可視化できるように波グラフで表したものが用いられます。
基本的に、生年月日から分かるようになっていています。
そう、この生年月日でリズムが分かることがまず信憑性を疑ってしまう部分でもありますよね。
同じ生年月日の人は必然的に同じリズムという事になるので、なんだか怪しく考えてしまう要因の一つです。
企業などでも出社時に確認している
信憑性の裏付けとまでは言えませんが、実はこのバイオリズムは、鉄道会社や大手企業(特に生産系の現場がある企業)などで採用されていることも多いです。
日々の出社時や危険作業等を行う前などにその日のバイオリズムを確認する会社も少なくありません。
実は私も以前勤めていただ企業でバイオリズムを毎朝確認しチェックマークを入れていました。
医学的分野としても研究が進め続けられているようで、各項目の周期を発見されたのがきっかけになっているようです。
・身体ー23日周期
・感情ー28日周期
・知性ー33日周期
つまり周期が発見されたとのことで、生年月日から計算ができるようになったのかと思います。23、28、33の最小公倍数21252日(約58年)で循環しているようです。
ただ、医学的根拠などはまだ確立されていないのも事実のようですが、調査も続けられていて、とある大学の文献や論文のようなものも出てるようです。
バイオリズムはどう読むか
「要注意日」とされるのは、波線が0.0の真ん中をまたぐ時と言われています。
0.0は不安定と言われており警視庁のデータでも事故を起こした方の97%がこの不安定日だったと集計結果もあるようです。
グラフの下は低調、上は好調で示されていて各3軸の線が【好調・不安定・低調】のどの位置にあるかで見分けます。
ただ、確実にその日が当てはまるわけでもなく、人によっては前後数日間ズレた日で波と実際の体の感覚が合うようなことも多いといわれます。
実際の体の調子を感じてから確認して信憑性を図ろう
個人的には体の調子が微妙なときにバイオリズムを確認すると、大体何らかの線が谷底にあったり、ちょっとした忘れ物やアウトドアでケガをするときは線が不安定の位置にあることが多々あったので、最近では予防として確認することもあります。(笑)
私の場合は、寝ても眠かったり、体がだるく感じてやる気が起きない日は、身体の線が低調の谷底にあります。
イライラしたり、色々気に障ることがあるときは、感情の線が不安定の位置にあります。(笑)
特に知性の線は、仕事に影響すると困るので知性の線が不安低なときには記憶力が鈍ったりするのでメモを具体的にとるようにしたりしますね。
もちろん、信憑性については私のように当てはまっていると信じたくもなります。逆に、当てはまらないと全く信憑性もなくなるものです。
科学的・医学的根拠の確立がされていないのも人によって制度の不一致があるからかもしれませんね。
普段から気にしている方で、ある程度自分の実際のリズムとバイオリズムが合っている方は指標にするのには十分な材料だと思います。
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