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2019年05月06日
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私と同い年のビル。まだまだ元気で働いてくれますか!?
今日は事業用ビルの視察に行ってきました。
一級建築士と施工責任者にも来てもらいました。
はじめて内部に立ち入る時の緊張感。
いいものです。
経済耐用年数が限界です。
今日、視察したビルは、1971年(昭和46年)生まれ。
私と同年です。
妙に愛着がわいてきます。
不思議です。
躯体はしっかりしてますが、やはり経年の劣化は致し方ありません(苦笑)
同伴した設計士らと約2時間かけてあーでもないこーでもない。
みんな楽しそうに話しています。
仕事が好きなんですね。
立地も良く希少性もあるのではないでしょうか。
しかもエレベータ付き。
いい判断材料です。
うまく蘇生できればと思いました。
そして最大の難関になると思います。
融資付けの問題です。
耐用年数がいっぱいいっぱい。
ローン年数が長くとれません(残念)。
土地融資プラスアルファになると思います。
償却資産としてはいいかもです。
ビルに例えたら自分の躯体(身体)もいっしょです。
今の年齢で住宅ローン組んだら、もうマックスの420回は引けません。
元気ハツラツの耐用年数がだんだん減っていきます(笑)。
時間の効用(期限の利益)はインパクト絶大です。
しっかりとメンテナンスを施し、リフレッシュした姿で、
まだ10年、20年と人々の利益のため、そして地域の活性化に役立ってもらえる
ビルであってもらいたいです。
築47年。エレベーターは地ニューある工事必至です。
年季が入る商業ビル。リフォームで生まれ変わります。
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