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2019年03月25日
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空室対策セミナーで見えてくる。今すぐに取り組むべき課題。
賃貸経営に必要なこととは、何であるか。大切な不動産資産を預かる、管理会社のするべき一番重要なこととは。
空室率20%時代を、賢く生き抜くための、ヒントが確かにある。
そして、これからの賃貸管理は180度、大きく変化していくと思う。
不安要素は、まず数値化して検証せよ。
賃貸管理会社の社長、直々にセミナーの講師をしてもらいました。
本来はオーナー様向けである「空室対策セミナー」を、約2時間、弊社スタッフたちと、みっちりと受講させてもらいました。
スタッフを同席させたのは、日常的に接している入居者の目線とは、敢えて違う視点(オーナーの位置)からの、賃貸というものを感じてもらいたいとの思いでした。
また、スタッフたちも日頃、そんなに意識したことはなかったと思うが、「管理専業会社」と「仲介+管理会社」とのベクトルの違いや、そのメリットとデメリット。また、そこで働く社員たちのモチベーションは、どこへと向かう目的感で支えられているのか…。
総じていえば、それらが、オーナーに対して“得”なのか“損”なのか。考えるいい機会になればとの、重いからでした。
オーナーの賃貸経営と仲介会社の経営との、根底から違うギャップが生み出す弊害。
たとえば…
空室損料を抑えるための、家賃の値下げは正解なのか?
(営業マンの言う通り、古くなったから家賃を下げることが普通なのか)
ありきたりのリフォームで、入居は決まるのか?
(進められる通りにリフォームすれば、物件の魅力はあがるのか)
短期成約を目指す、空室対策の方法とは?
(家賃の値下げと最新設備の導入ですよ…本当だろうか)
などなど。
そこには、驚きの方程式が存在していました。
さあ、わが社も‟オーナーの強い味方”として、これからも必要とされる管理会社として、取り組んで行きたいと思います。
メモをとるスタッフ
はじめて聞く言葉もあるが、一生懸命な姿勢が見えました。
講師の管理会社社長
確かなマーケティング力とその数値化した説明は説得力絶大です。
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