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2019年09月27日
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ソーラーパネル搭載の建物を買った。えっ!?所有者が違うの。

屋根にソーラーパネルが乗っかっている中古住宅を買った。

だれが見ても明らかに建物と一体化してますよね。

しかし、調査してみたら建物とソーラーパネルシステムの所有者が違った!?

ソーラーローンを組んでいる場合は、所有権の所在を確認してください。

一般的な住宅の売買では、ソーラーパネルや給湯システムなどの設備は、建物と一体として取引されます。

平成24年7月に始まった再生エネルギーの固定買取制度。

この制度が導入にされ、急速な普及となった太陽光発電システム。

現在はさらに進化したソーラーシステムが普及してきています。

ZEH住宅などはその代表です。ゼロエネルギー住宅として注目を集めています。

そんな優れものの太陽光システム。

新築される方は大丈夫だと思いますが、中戸住宅を購入される場合は特に気をつけて下さい。

ソーラーローンの請求書が届いた!?

注意が必要なことは、ズバリ!そのソーラーシステムのローンの組み方です。

建物本体の住宅ローンとは別に、ソーラーローンを組んでいるケースも多くみられます。

(信販系のソーラーローンが多いです)

それとは知らずに、中古住宅として購入。

当然に、そのソーラーシステムも売買代金に含まれていると判断します。

(仲介業者等の調査不足により誤認させてしまうケースです)

このように、なんの説明も受けていなければ当然の話です。

 

それでは、どのような問題が起こるか説明します。

住宅ローンと別にソーラーローンを組んでいた。

そのソーラーローンの信販会社が商品代金を担保する目的で、所有権を留保している。

すなわち建物の所有権とは別個のものとなります。

(マイカーローンを組むときをイメージして頂ければ分かりやすいと思います)



それとは知らずに、購入してから数日後のことです。

住宅ローンとは別個に信販会社からのソーラーローンの請求書が回ってきた。

“太陽光発電付住宅を購入したはずだ!”

なのにこれはどう言うことだ!!

まさに寝耳に水です。

…実際にあった話です。

信販会社が主張できないパターンも

但し、補助金を受けてソーラーパネルローンを一部組んだ場合などは、この信販会社等の所有権留保は主張できないこともあります。

もし太陽光発電システム付の中古住宅を購入するときは、仲介業者さんによく調査してもらってください。

または売主さんに直接問い合わせるのもいいかもしれません。

ともかく、人生で高額な買い物となる住宅。

決して、勢いで買わないでください。

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この記事を書いた人
森枝 真伸 モリエダ マサノブ
森枝 真伸
少子化で人口減少時代だからこそ賃貸経営はますます“質”が重要になると考えます。その質とは管理ではないでしょうか。それから、管理を計測することです。試行錯誤して得た失敗や反省など赤裸々な体験が力になると信じます。自身の経験や失敗から得た僅かながらの知識などお伝えできればと思います。真心通うあたたかい賃貸管理を心掛けています。お気軽にお声掛けください。何とぞよろしくお願い申し上げます。
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