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2019年10月03日
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後継者の準備は万全ですか?難しい事業承継。

取引先の社長から「今年いっぱいで廃業するよ」と言われました。

手堅く経営をされていた尊敬する社長。

悩みぬいた末での結論だそうです。

Q:だれに継がせたいですか?

生命保険会社のアンケート調査には以下のような結果が公表されています。

Q:事業承継の意向はありますか?

A:ある(73%)

ほとんどの経営者は事業を継がせたいと考えているようです。

 

Q:その後継者および候補者はだれですか?

A:子(全体の68%でトップ)

やはり苦労して作り上げた事業。血の通った子に継がせたいようです。

ちなみに、子以外でも(21%)回答がありました。

課題・障害が多い事業の承継

しかし、事業を継がせたいと思っていても現実にはいくつもの障害があります。

Q:事業承継にあたっての課題・障害は何ですか?

A:後継者育成(48%)

A:後継者の選定・確保(30%)

 

子どもに継がせたい事業。

だけど現実は後継者に関する課題が山積みのようです。

また、事業や業界の将来性が不安との回答も多くみられます。

“不安視する事業をわざわざ子どもに継がせるべきか”

悩みも大きいようです。

 

先の取引先の社長も言っていました。

「いつかは子どもに譲ろうと考えていたけど気づけば子どもも、もう50歳手前」

今さら会社勤めを辞めさせるわけにもいかないし、仕事も覚えられないだろう…。

時すでに遅しだよ。仕方ない…。

 

胸に残る言葉でした。

若い経営者ほど望む。早いタイミングでのバトンタッチ。

Q:事業承継を考える年齢はいくつですか?

A:65歳~75歳(51%)

半数以上の経営者がこのように回答しています。

 

この質問を若い40代の経営者にしてみると以下の回答が得られます。

A:60歳未満(14%全年齢でトップ)

※アンケートは中小企業調査大同生命レポートより引用

 

世代間ギャップとでもいうのでしょうか。

若い経営者ほど早いタイミングでの事業のバトンタッチを望んでいるようです。

 

心身ともにエネルギーあふれる時に挑戦をしていきたいとの気概を感じます。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」

偉大な経営者の言葉が身に沁みます。

 

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この記事を書いた人
森枝 真伸 モリエダ マサノブ
森枝 真伸
少子化で人口減少時代だからこそ賃貸経営はますます“質”が重要になると考えます。その質とは管理ではないでしょうか。それから、管理を計測することです。試行錯誤して得た失敗や反省など赤裸々な体験が力になると信じます。自身の経験や失敗から得た僅かながらの知識などお伝えできればと思います。真心通うあたたかい賃貸管理を心掛けています。お気軽にお声掛けください。何とぞよろしくお願い申し上げます。
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