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2023年10月14日
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境界の確定はお互いの利益である。
土地や家を買うとき、土地の測量をしてもらう。
土地の面積が違っていたり、境界があやふやであれば心配でたまりません。
なので、お隣さんと自分の土地とそれぞれの境界を確認します。
“境界立会い”協力なければ利益なし
測量は専門家である土地家屋調査士に通常、依頼をします。
経験あるかたは、ご存じかと思います。
「おとなりの土地を測量することになりました。境界の立会いをお願いします。」
調査士さんから、電話があったり、お手紙が来たりします。
忙しい毎日で、たしかに面倒くさい立会いです。
できればスルーしたい。
しかし、境界の立会いは非常に大事なこと。自分の財産を守ることになる。
土地の定期健診である
この前まであった、境界杭や境界のポイントが失くなっていたり、埋もれていた。
ブロック塀が倒れ掛かっていて、危険な状態に気づく。
中には、建物が隣地に越境していた重大な事実が判明することもあります。
土地は、動かしたり運ぶことができない重要な財産。
たまたま、境界の立会いによって明らかになることも多くあります。
そして、子どもや孫たちに代々受け継いでいく貴重な財産。
自分のときにしっかりと、お隣さんとの境界を確定しておきましょう。
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