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2022年06月20日
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不動産売却の流れについて知りたいその3[重要な価格査定]
不動産を売却したい(あるいはしなければならない)。
滅多にない機会だからこそ、どうすればいいのか分からない“不動産売却の方法”
そんな一般的な不動産の売却スケジュールについて説明します。
不動産の価格査定を宅建業者へ依頼する
不動産の査定を依頼する[その1の②]
②不動産の査定を依頼する
・不動産会社へ査定を依頼
・近隣の売買事例データなど教えてもらう
・客観的に評価される価格かを確認
実際に、いくらで売れるのか?
だれしも一番気になるところです。
売主としては、少しでも高値で売りたいと思うものですが一方的な値付けは出来ません。
客観的な価格査定をすることが、とても重要になります。手順としては以下。
■最寄りの宅建業者などへ査定の依頼をする
■対象不動産の現地調査などをして査定結果の報告を受ける
■売出価格の決定(相談をする)
■宅建業者と媒介契約を結び販売スタート
おおむね3ヶ月で成約できる査定価額を参考にする
宅建業者が価額について説明する時は、その根拠を示さなければなりません。
宅建業者は、価格査定マニュアル等に沿って合理的に価額査定します。
他にも近隣の取引事例などを見せてもらい、納得のいく説明を受けましょう。
査定結果については、その価額に至った経緯などしっかりと聞いて下さい。
そのうえで、査定価格を目安とした売出価格を決定します。
おおむね3ヶ月程度で、成約できる売出価格が好ましいと言われます。
もちろん、それぞれの事情等を十分に考慮した売値を決定することが大切です。
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