有限会社ベストホーム
2020年11月30日
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住宅用火災警報器ちゃんと点検してますか?
1年を通して火災件数がいちばん多くなる12月。
気温が下がり空気が乾燥する時期。近年、暖房器具火災が増加しています。
点検ボタンを押すだけです
火災が起きたとき、煙や熱を感知して警報音がなり火災を知らせる住宅用火災警報器。
全ての住宅へ設置が義務づけられています。
いざというときこの住宅用火災警報器が適切に作動するために点検をしましょう。
点検はいたって簡単。
・点検ボタンを押す
・点検ひもを引っ張る
火災警報器の反応がなければ、故障しているか?
電池切れの可能性?
電池を交換するかもしくは火災警報器本体を取り換えましょう。
住宅用火災警報器はホームセンターや家電量販店などで販売しています。
悪質訪問販売にご注意を!
年末の慌ただしいこの時期。
火災が増える季節をねらって訪問販売も増えます。
なかには悪質な業者が取替工事費などの名目で高額な請求をする場合も。
火災警報器本体はホームセンターなどで1千~2千円くらいで買えます。
本体の取替えも簡単にできます。
これからの季節、火災警報器の訪問販売には十分に気を付けましょう。
重要な役割を果たす火災警報器
住宅用火災警報器を設置していれば、火災による死者発生は4割減と言われます。
また、焼損床面積と損害額は半減するというデータもあります。
重要な機能を果たす住宅用火災警報器。
住宅用火災警報器が適切に機能するためにメンテナンスは欠かせません。
ご自宅の火災警報器、いまいちど点検をおすすめします。
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