有限会社ベストホーム
10:00~18:00
日曜・祝祭日
2019年11月19日
ブログ

隣から木の枝が伸びてきた、切っちゃっていいの?

お隣さんの大きなイチョウの木の枝が、うちの庭まで伸びてきた。

毎回、落ち葉の掃除も大変だし、何より邪魔。

勝手に切り落としていいの!?

“枝”は勝手に切ってはいけません。

お隣との境界を越えて、自分の敷地まで伸びてきた枝は勝手に処分できません。

 

もしお隣さんに何も言わずに(または了解をもらえないまま)切ってしまったら、

損害賠償請求を受ける可能性もあります。

なぜなら、木の所有権は隣人にあるからです。

 

ただ迷惑を被っているのは事実です。

方法として、隣人にきちんと承諾をもらったうえで枝を処分する。

その隣人(木の所有者)に切除させる。

場合によっては、その際の費用の取り決めをする。

また費用をどちらが負担するかについて調停を利用することも可能です。

 

ついでに“木の根っこ”はどうでしょうか?

「隣地の竹木の根が境界線を越えるときはその根を切り取ることができる」

(民法233条)

 

なぜ枝はダメで、根はいいの?

正直正解は分かりません。

疑問に思いますが、法的根拠においては様々な見解があるようです。

 

根が境界を越えて伸びてきているのを放置していれば、自分の家屋などに危険や

損傷を起こす原因になるのではないでしょうか。

 

でも勝手に切っていいからと何も言わずに処分するのは気が引けますよね。

 

やはり人と人。

“枝”にしても“根”にしても、きちんと承諾を得て気持ちよく対処したいです。

 

追伸

①とくに隣が空家の場合。

②空家を所有しているが管理ができていない。

(遠隔地に住んでいる。高齢で目が行き届かないなど。)

 

一度、実態を調べられ現状を把握することをお勧めします。

 

トラブルに発展する前に、解決できることはいくらでもあります。

 

お気軽にご相談お問い合わせください

こちらからどうぞ

arrow_upward