家相で選ぶならこんな宅地がいいかも!宅地探しの豆知識です。
一生に一度のマイホーム建設。
間取りの取り方や水回りなどの配置の仕方。
あれやこれやと考えてしまいますね。
そんなとき“あれっ家相ってどうなの”!?て思うときありませんか。
ある程度の家相に配慮した家づくりは、必要かも知れません。
「南西方位と北東方位の鬼門」
「東・南・西・北方位の正中線」
「東南・北西方位の4隅線」
これらをうまく避けて、理想の間取りを創造したいです。
いい家相にするなら、こんな宅地が狙いめです。
いい宅地とは?
■東-西間口の広い宅地より、南-北間口の広い宅地です。
理由は、トイレやバスルームなどの水廻りや、キッチンの位置など、南から北方向への間口が広い方が、鬼門や正中線四隅線を避けやすくなるためです。
南北に長い長方形の土地であれば、理想の間取りが作れそうです。
次に、よく南向きの土地が良い?って本当なの!?
■南間口が広い宅地は、鬼門や正中四隅線を避けやすい地形となるため、北(真北)方位がずらしやすくなる土地。
■北方向になる敷地が、東もしくは西方位に振っていることで、さらに家相がよくなると言われます。
このような土地は、水廻りやキッチンなどの配置を変更しなくても、線上をうまく避けて設備を設置することができます。
南向きの土地はいいと言われる所以です。
ただ、家相ばかり気にしすぎてしまい、過剰に反応するのはよくないかもしれません。
悩みすぎて、家が建てられなくなってしまうことも・・・。
地相で一番いい土地とは、先に話した南向きの土地です。
中でも、「北側が高くて、南側が下がっている土地」
まさに、南勾配になった土地は理想の宅地と言えるでしょう。
あるいは、西側がやや高くて東や西、東南側が開けているような土地も良い地相です。
夢のマイホームへの道。
いろんな宅地をご自分の目で見て回り、研究されてみてはいかがですか。
くれぐれも、営業マン(ウーマン)さんたちの、言いなりにはならないでくださいね。
住宅ローンを一生かけて払うのは、あなたご自身ですから。
最後に、悪い地相とはどんな土地でしょうか。
それは、三方位や四方位すべてが、道路に囲まれている。
そして、大きく変形した土地。
このような土地は、余程のことがない限り、避けた方が良さそうです。
かといって、このような土地も絶対悪ではありません。
■玄関位置を変更する。
■変形部分に植樹を施す。
工夫次第で、気の流れを良くする方法もあります。
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