“生前整理”のススメ！８つのステップ

遺品整理をする現場の声。

「亡くなった悲しみよりも、どうしてこんなに何もせず散らかった状態で旅立ったのか…怒りさえ湧いてくる」

子どもたちや家族にこんな思いはさせたくないですよね。

最後の１秒まで生き切るために“生前整理”が重要だと言われます。

ポイントはその整理の順番。

モノから心へ、そして情報ときちんと順を追って整理すること。

■生前整理（片付け）４つの分類シートはこちらをご覧ください

そうすることで、生きる姿勢がぐっと変化するそうです。

せっかく整理整頓しても、しばらくするとどうしても増えてします“モノ”。

それを防ぐ“買物５原則”をご紹介します。

①使うモノしか買わない

➁収納場所がなければ買わない

③一目惚れで買わない

④流行だから、で買わない

⑤他人との比較で買わない

どうでしょうか？

当てはまる項目があればこれからは“５原則”に従って買物したいですね。

生前整理をして活力ある今を生きるための８つのステップ。

①思い出のモノを整理する

➁写真を整理する

③エンディングノートを作成する

④自分の葬儀をプロデュースする

⑤やり残し（やりたいこと）リストを作成する

⑥大切な人をリストアップする

⑦大切な人にメッセージを書く

⑧５年後の未来をプランニングする

強調したいことは、やりたいことリストと５年後をプランニングすることです。

例えば…

「世界一周旅行をしたい」と希望を書くより

「世界一周旅行をしてきた。フランスに友だちが出来た！」

とまだ目標の段階であっても、このように断定的で書くことをおすすめします。

そうすれば自然と意識がそこに向かい毎日が生き生きとなるそうです。

“悔いのない人生は難しくても、悔いの少ない人生は可能です。”

とても素敵な言葉だと思います。

※生前整理は生き活より引用　アクショングループ代表 大津たまみ氏より

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