人生が輝く“生前整理”役立つ4分類シートでスッキリ!
遺品整理をする現場の声。
「亡くなった悲しみよりも、どうしてこんなに何もせず散らかった状態で旅立ったのか…怒りさえ湧いてくる」
子どもたちや家族にこんな思いはさせたくないですよね。
“いつかやろう”は絶対やらない宣言。
いつかは逆転する親子関係。親としてのプライドはあるけれど体が動かない。
認知症になってからではなおさらです。
いつかやろうのいつかは来ない。そう決めて今すぐ始めたい生前整理です。
お花見シートを広げて“4分類”しましょう!
それでは、早速はじめましょう!
準備するものはお花見などで使う青色(冷静な判断が出来る色)のビニールシート。
ビニールシートをお部屋いっぱい広げて、十字にガムテープを貼り4つのマスを作ります。
できた4つのマスを次のように4分類します。
・いる(今使っているもの)
・いらない(使ってないもの=捨てるかor売るか)
・迷い(8秒迷ったら迷いのマスへ)
・移動(確実に残す思い出のもの)
ポイントは焦らずゆっくり一日“45分”が目安です
いっぺんにやろうとすると大変です。
ご自分のペースで気分がいい時にやるとはかどるかも知れません。
4分類のポイントをもう少し詳しく見てみます。
・“使えるもの”と“使っているもの”は全くの別物。使っていなければあなたにとって必要ないものと決めて断捨離しましょう。
・10秒以上迷っても同じ。8秒迷ったら迷いのボックスへ。最後に半年後の日付を書いて収納して半年経ったらまたあらためて判断します。
・移動ボックスへは確実に残す思い出の品を。思い出箱をつくりそちらへどんどん移動します。定期的にチェックし最終的にはミカン箱の大きさ位までに厳選します。
繰り返します。
“いる”は今現在使っていて未来にも必ず使うものです。
もし使っていないのであればそれは将来も使わない可能性が大きいものです。
納得しながら上手に生前整理をしたいものです。
※生前整理は生き活より引用 アクショングループ代表 大津たまみ氏より
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