“自粛疲れをためない”4つのストレッチ
家の中で過ごす時間が増えました。
ゆっくり休んでいるようだけれど、“なんかだるい”“疲労感がとれない”。
今回は、そんなストレスを感じた時に効果があらわれるストレッチをご紹介します。
“4つのストレッチ”その①「顔」
<顔の緊張をほぐす>
①5秒間、ストレッチ前の顔を観察する
➁目の周りと口元を意識して、顔を中心にぎゅっ!と縮める
③一気に顔の力をほどく!
④鼻から吸い、口から吐く、深呼吸を3回する
<目の疲れをとる>
①まぶたを軽く閉じる
➁ひたいの上を見るようなイメージで目線を上に
③目玉を上に向けた状態で3回深呼吸をする
④まぶたをゆっくり動かし目を開ける
心身が疲れると、眉間にしわがよったり、顔がむくんだりします。
顔のストレッチで、筋肉をゆるめリラックスしましょう。
“4つのストレッチ”その➁「肩」
<肩の力を抜いてリラックス>
①胸をはり、背筋を伸ばす
➁息を吸いながら、首をすくめるように肩を耳たぶの方に、引き上げる
(肩が前に出ないように、後ろ方向に引き上げる)
③一気に息を吐きながら、ストン!と肩の力を抜く
(背筋はまっすぐな状態で)
パソコン作業など、血流が滞り筋肉がこばると、首や肩に疲労感が。
1時簡に1回を目安に、肩のストレッチをしましょう。
“4つのストレッチ”その③「胸」
<胸を開いて呼吸を整える>
①足を腰幅にひらいて椅子にすわる
➁肩甲骨を椅子の背もたれに乗せ、腕をだらん!と真下に垂らす
③みぞおちを斜め上に向け、胸を大きく開く
(首がうしろに反る場合は、手で後頭部をおさえる)
④その姿勢のままで3回深呼吸する
深い呼吸をすることで、血流が良くなり、自律神経のバランス整います。
胸をゆるめて、深い呼吸をしてみましょう。
“4つのストレッチ”その④「腰」
<全身をリラックス!血の巡りを良くする>
①足を腰幅に開いて、力まずに立つ
➁両手をだらん!と垂らし、前屈をする
(無理のない位置まででOK)
③背骨をしならせるようなイメージで、腰を左右にゆする
(頭は、振り子のイメージで揺れる)
(気分がスッキリするまでやる)
④徐々に、揺れを小さくし、ひと息、大きく吐く
(頭が最後まで残るようなイメージで、ゆっくり起き上がる)
腰回りを緩めることで、心身に深いリラックス効果が期待できます。
仕事中や寝る前におすすめです。
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