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2019年06月15日
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2通りある“アパートローンの組み方”あなたはどっち!?

アパートローンは長期の借入れになります。

その長期に渡る2通りのローン返済方法。あなたはどちらを採用していますか?

数字を使って少し考えてみようと思います。

元金均等返済と元利均等返済、2つのローン返済方法。

元金均等と元利均等の2つの返済方法。具体的な数字で見ていきたいと思います。

例)借入額:1億円/借入期間:30年/金利:2%

 

■毎月の返済額1年目

[元金均等]1回目

①277,800円(元金)+166,700円(利息)=444,500円(合計)

[元利均等] 

②369,620円(元利合計)

差額①-②=74,800円

 

■毎月の返済額5年目

[元金均等] 61回目

①277,800円(元金)+138,900円(利息)=416,700円(合計)

[元利均等] 

②369,620円(元利合計)

差額①-②=47,080円

 

■毎月の返済額10年目

[元金均等] 121回目

①277,800円(元金)+111,100円(利息)=388,900円(合計)

[元利均等] 

②369,620円(元利合計)

差額①-②=19,280円

 

■毎月の返済額15年目

[元金均等] 181回目

①277,800円(元金)+83,330円(利息)=361,130円(合計)

[元利均等] 

②369,620円(元利合計)

差額①-②=▲8,490円

 

■毎月の返済額20年目

[元金均等] 241回目

①277,800円(元金)+55,550円(利息)=333,350円(合計)

[元利均等] 

②369,620円(元利合計)

差額①-②=▲36,270円

 

■毎月の返済額25年目

[元金均等] 301回目

①277,800円(元金)+27,760円(利息)=305,560円(合計)

[元利均等] 

②369,620円(元利合計)

差額①-②=▲64,060円

 

おおよそこのような数値(金額)なります。※概算

 ここで注目すべき点は、15年目で返済額が逆転していることです。

 

物件によって使い分けることも大事です

おおよそのイメージはつかめたのではないでしょうか。

元金均等と元利均等返済の大きな違い。

毎月の支払額が一定である元利均等払い。

月日が経つごとに利息分が少なり返済額が減っていく元金均等払い。

 

CFを手厚くしたい方は、返済期間を最長にして元利均等払いを選択された方がいいかもしれません。

一方、物件の長期保有を前提としているのであれば元金均等返済が有利です。

理由として、最初の10年間をうまく乗り越えられれば、多少の経済情勢等の変化(不動産価格の下落)があっても、残債以上で売却できるといったメリットがあるからです。

そのような安心感はなにものにも代えがたいです。。

 

新築と築古。短期保有と長期保有。地方と都市部。

オーナーの考えや戦略。

どちらがいいのか正解はありませんが、使い分けることも必要だと思います。

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この記事を書いた人
森枝 真伸 モリエダ マサノブ
森枝 真伸
少子化で人口減少時代だからこそ賃貸経営はますます“質”が重要になると考えます。その質とは管理ではないでしょうか。それから、管理を計測することです。試行錯誤して得た失敗や反省など赤裸々な体験が力になると信じます。自身の経験や失敗から得た僅かながらの知識などお伝えできればと思います。真心通うあたたかい賃貸管理を心掛けています。お気軽にお声掛けください。何とぞよろしくお願い申し上げます。
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