空室期間“0日”を目指します。理想の賃貸経営です。
空室期間ゼロ日とは、退去してすぐに次の入居が決まることです。
現在お住まいの入居者が退去するまでに、新しく次の入居の申込をいただくことです。
大家さんにとって理想の賃貸経営のかたちです。
決め手は拡散力!たくさんのひとの手を借ります!
“次への準備”。
管理会社の使命です。
ご入居者から退去の告知を受ける。
すぐさま社内で情報を共有。
瞬時に入居募集の開始。
オーナーへ報告。
この時に、あらかじめお部屋の状況等をヒアリング。
物が壊れていたり、お部屋を汚しているときは、入居者の方から事前に写メを送っ
てもらったり実際にお部屋を確認する必要もあります。
こうすることにより、事前に工事の手配が可能になり、即入居の物件へすぐに仕上げるこ
とができます。
打てば何倍も響くスピード感。
一日たりとも無駄にできません。
退去明渡し(お部屋のチェック)~リフォーム~クリーニング。
一連の日程の段取りが固まったら、
さあ!次は他力本願へ全力投球です!
小さなわが社は、全員で“拡散”しまくります。
まずは、インターネット。最高の飛び道具です。
ポータルサイトはもちろん自社HP(他社HPへのコピー転載よろしくお願いします)、SNS。
次に、顔の見える営業。
他社仲介業者様へ募集チラシ片手に訪問。
ナンバーワン営業マン(営業ウーマン)と良好な関係づくり。
B2B業務用FAX送りまくり。
ナンバーワン営業マン(営業ウーマン)さんたちへ特別なささやき。
最後に個人力。
友人、知人、家族の知人、団体、会社担当者、隣に座った人などなど総当たりです。
拡散力を計算してみましょう!
例1)1ヶ月間に1人の案内で入居申込確率が5人に1人の場合かかる日数は?
・1/30×1/5=1/150→月1人ペースの案内だと150日かかる。
⇒つまり空室期間が150日。
例2)1ヶ月間に2人の案内で入居申込確率が4人に1人の場合かかる日数は?
・2/30×1/4=1/60→月2人ペースの案内だと60日かかる。
⇒つまり空室期間が60日。
1ヶ月間の内覧者数を1人から2人に増やす努力ができれば、劇的に空室期間が短縮
できます。
うえの例をみると、3ヶ月間も空室期間が短縮されています。
(大家のみなさま、この空室期間を賃料で見直してください。)
空室物件をどれだけ知ってもらえるか。
決め手は拡散力です。
実は、結構な確率で空室期間0日は実現しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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